地震被災者のための医療機器を積んだサウジの救援機18便がトルコに到着

サウジアラビアの18便目の救援機がトルコに到着し、今年2月に同国を襲った壊滅的な地震の犠牲者のために32トン以上の医療機器や機器を積んでいたと、サウジ国営通信社（SPA）が日曜日に報じた。

この積荷は、サルマン国王人道援助救援センター（KSrelief）からのサウジ救援パッケージの一部であり、2月6日朝にトルコとシリアを震撼させた2つの大地震によって悪影響を受けた人々に支援を提供することになる。

KSreliefは、サウジアラビアのサルマン・ビン・アブドゥルアズィズ国王とムハンマド・ビン・サルマン皇太子の指示の下で活動している。

マグニチュード7.8の強力な地震がこの地域を襲い、その後数回の余震が続き、4万人以上が死亡、数十万人が負傷し、数十棟の建物が倒壊した。

地震から半年が経過した現在でも、多くの人が依然として深刻な援助を必要としています。

人道支援の一環として、KSreliefは地震後の数日間、アンカラとダマスカスに多大な支援を提供した。 シリアの町ジャンドリスの犠牲者に現地支援と緊急援助が提供される一方、トルコの都市ガズィアンテプではボランティアチームが1,051人に医療を提供した。